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冷蔵庫が格段に使いやすくなる簡単3つのステップ

キッチンの中で家族みんなが最も触れる場所。それは、

冷蔵庫!

家族みんなが使うのなら、使いやすい方が断然いいですよね!
そこで、“冷蔵庫を格段に使いやすくする3つのステップ”をご紹介いたします!

ステップ1 食材をまとめる

朝食セット、ご飯セット、パンセットなど、よく使うモノをカテゴリーごとまとめます。

ご飯セットなら、納豆・ふりかけ・かつお節
パンセットなら、ジャム・マーガリンなど


これらをまとめてケースに入れておけば、ケースごと簡単に取り出せます。

こうすることで、使いたいものを探しやすくなるだけでなく、スムーズに出し入れが可能になります。

ステップ2 ラベリング

カテゴリーごとまとめたら、ケースにラベルを貼ります。
一目で何が入っているか分かりやすくするための方法です。
家族みんなが片づけやすいしくみづくりになります。

ステップ3 7割収納を徹底!

冷蔵庫の中に食材を詰め込み過ぎると、探す手間がかかります。
さらに、賞味期限切れも気づきにくくなります。
なるべく、7割くらいに納まるようにしましょう。


このように、使いやすさを意識した収納をすることで得られるメリットは沢山あります!

探し物がなくなる

使いたいものがまとまっていて、ラベリングで何があるか一目瞭然になっている。
そうすることで取り出しやすいモノがすぐ見つかる。
このしくみは、他の場所の片づけにも活かせます。

電気代が節約できる

冷蔵庫を開けっぱなしにすると冷気が出てしまいます。
そのあと、冷蔵庫(冷凍庫)の中を冷やすために電気代がかかります。
冷蔵庫の容量にもよりますが、開けっ放しにした影響で、冷蔵庫内を冷やすために
フル稼働した場合、1時間で約8円、1日で約190円の電気代がかかると、とあるレポートで発表されています。
1日190円ですが、1ケ月5,700円、年間68,400円です!!
すごい金額ですよね。
冷蔵庫の扉を開ける時間が短くなることは節電対策にもなります。

食品ロスを減らせる

モノを探すとき、冷蔵庫を開けっ放しにすると冷蔵庫に入っている食材の温度が上がってしまい、食材の状態が悪くなります。

以前、冷蔵庫整理をしたお客様。
野菜室の下に使いかけの野菜たちが、食べれない状態でした。
そうならないためにも、冷蔵庫を整うことで食品ロスを減らせます!
ドアの開け閉めを減らすことは、食材の質を変えない!利点もあります。

在庫管理もできる

7割収納にし、使うモノをまとめることにより、モノの管理がしやすくなります。
そうすることで、2重に買い物しなくなります。
以前お伺いしたお客様の中に、マヨネーズがないと思い(見つけられず)
3本買ってしまったというお話も聞きました。
モノの管理ができれば、このようなことにはなりません。

是非一度、ご自宅の冷蔵庫の見直しをしてみてくださいね。

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